同性パートナーの法的保障を考える全国リレーシンポジウム問い合わせ用のメールアドレス

Rainbow Talk 2006同性パートナーの法的保障を考える全国リレーシンポジウム

NEWS

●当シンポジウム終了後の座談会がオンラインマガジンSexual Science 2006年6月号に掲載されています。是非ご覧下さい。
●当シンポジウムは全5回を無事修了いたしました。大阪は138名、東京(1回目)は210名、香川は64名、札幌は65名、東京(2回目)は218名と大盛況でした。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
●会場で配布した参考資料を掲載いたします。(クリックするとPDFファイルが開きます)
●毎日、朝日、読売新聞等に掲載されました。メディア掲載をご覧下さい。
●会場の様子は、後日、議事録としてこのホームページに掲載いたします。現在作業中ですので、もうしばらくお待ち下さい。

Rainbow Talk 2006のご案内

 レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーなど、日本の婚姻制度では保障されていない人間関係を築いている人たちに関する問題を話し合うためのシンポジウムを、全国4都市・5拠点で開催します。

全国リレー地図 札幌 大阪 香川 東京2 東京1

 海外では同性婚制度やそれに準じたパートナー制度が続々とできており、昨年はイギリスのシビル・パートナーシップ法の施行により、エルトン・ジョンやジョージ・マイケルらが「結婚(※)」したことが大きなニュースになりました。(※正確には結婚とは異なる登録制度です)

 このシンポジウムでは、日本にも数百万人いると言われているにもかかわらず、なかなか表に出てこない地域の当事者たちの声を集め、この問題を社会の問題として訴えたいと思っています。それぞれのシンポジウムは独立したもので、開催地の当事者を含んだ団体等によって運営されています。

 どなたでも参加できますので、是非多くの方にご参加いただきたいと思います。

写真展 Better Days

 「レインボートーク2006 同性パートナーの法的保障を考える全国リレーシンポジウム」にあわせて企画された写真展 「Better Days」。様々な年齢、性別、セクシュアリティ(性的指向)、その他いろいろな背景をもった人たちから、シンポジウムのテーマに関連した写真とメッセージを寄せていただきました。

写真撮影 松島徹

呼びかけ人より

 現在の日本では、パートナーが同性である場合、病院で面会や看護ができるのか、パートナーが死亡した後も家に住み続けられるのか、一緒に築いた財産は相続できるのか、葬儀に出席できるのか等、万が一のときに大きな不安があります。どうか、一人でも多くの人に、私たちが抱える問題に関心を持って欲しい、一緒に考えて欲しいと思います。

呼びかけ人 尾辻かな子(大阪府議会議員)

バナーアイコン

Rainbow Talk 2006のバナーアイコンを用意しました。本サイトへリンクされる場合には、ご自由にお使いください。

 

inserted by FC2 system